11/13(日)、延岡市民体育館にて行われた琉球キングスvs宮崎シャイニングサンズは、前半だけで8スティールと激しいディフェンスを展開したキングスが持ち味である速攻を連発し、宮崎を寄せ付けず勝利しました。本領を発揮したキングスはアウェー4連戦を全て勝利し、首位と1ゲーム差の2位に浮上していよいよ沖縄に戻ってきます。
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 琉球ゴールデンキングス | 11 | 22 | 22 | 15 | 70 |
| 宮崎シャイニングサンズ | 9 | 9 | 23 | 17 | 58 |
<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#9小菅、#21オコーサ、#37並里、#50ニュートン
<主な成績>
・レジー オコーサ 22得点 12リバウンド
・並里 成 20得点
・ジャーフロー ラーカイ 11得点 8リバウンド
【出だしから好ディフェンスで流れをつかむ!速攻連発で本領発揮】
前日は序盤に宮崎のプレッシャーディフェンスに苦しんだキングスは、お返しとばかりに元来持ち味であった激しいチームディフェンスを披露。前半だけで8スティールを記録し、24秒ヴァイオレーションも誘発するなど、好ディフェンスが際立つ。宮崎は面食らったかのようにことごとくシュートを外し、前半の各クォーターをわずか9得点ずつと1日で修正してきたキングスのディフェンスを攻略できない。さらにインサイド陣のファウルがかさんだ宮崎はハッスルプレーが減り、キングスがリバウンドを支配する。
一方のキングスのオフェンスは、日本人が3人コートに立つ第2Qに、並里、与那嶺、山内のスモールラインナップが持ち前のスピードをいかんなく発揮。桶谷HCが「この時間帯に日本人がよく頑張ってくれた。流れをつかめた」と称賛するように、リバウンドやルーズボールなどに全員で飛び込む執着心を見せると、ベンチも立ち上がって喜びを表現。激しいディフェンスでボールを奪い速攻を連発すれば、ラーカイやオコーサらのインサイド陣との連携も活かし宮崎がディフェンスの陣形を整える前に次々とシュートを狙う。
さらに、後半に入ると前半は影をひそめていたキングスの長距離砲が火を噴く。並里や澤岻が6分半もの間に計5本の3Pを沈め、宮崎に的を絞らせない攻撃を見せる。宮崎も終盤には落ち着きを見せ、外から清水、中でドラと内外のバランスよく攻め入り、地元を湧かせる。しかし攻守において要所でニュートンが立ちはだかり、数字には表れない活躍で流れを宮崎に渡さない。桶谷HCをして「やはりニュートンがチームの軸。いいスクリーンもかけるし、ディフェンスでもチームを助ける。攻守においてなくてはならない存在」と言わしめるも、自身は「自分の仕事を遂行しようと努力したまで。自分が得点できなくてもタレントの揃っているこのチームでは、どこからでも攻め入ることができる」と謙虚なコメントを残す。
最終的には二桁点差で勝利し、ここまでで8勝2敗と序盤戦をいいペースで戦えているキングス。しかも10戦中8戦がアウェーということも評価すべき点だが、ケガ人がいることや細かい修正点が浮き彫りになっていることからも、まだ完成形とは言えない。桶谷HCは「チームケミストリーをもう一つ上の段階で作っていきたい。最後に花開くようにしていきたいので、ファンのみなさんにも見守っていてほしい」とまだまだ成長の余地があることを実感している様子だ。
さて、来週は久々のホームゲーム。まだ序盤戦と言えど、ハードなスケジュールを見返すとすでにチームで苦境を乗り越える経験をある程度してきたと言えそうだ。前回のホームゲームより成長した姿を沖縄のファンに見せられることに与那嶺も喜びを隠さない。「久々のホームゲームなので選手達も楽しみにしている。少しずつだがチーム力も上がって来ているので、ファンにも来週のホームゲームを楽しんでもらいたい」
西地区1位の大阪に1ゲーム差で追う2位のキングスだが、まだまだ序盤戦ということもあり選手達はあまり順位を気にせず、目の前の一戦一戦に集中している様子だ。来週のホームゲームも一切気の抜けない滋賀レイクスターズがやってくる。ファンの後押しを力に変えて白熱するであろう上位対決に臨みたいところだ。




























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