11/12(土)、延岡市民体育館にて行われた琉球キングスvs宮崎シャイニングサンズ。ファウルすれすれの肉弾戦もいとわない激しい当たりの宮崎のディフェンスに苦しめられましたが、後半は冷静さを取り戻しチームバスケで応戦したキングスがロースコアながら勝利を収めました。
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 琉球ゴールデンキングス | 17 | 14 | 19 | 10 | 60 |
| 宮崎シャイニングサンズ | 17 | 15 | 12 | 11 | 55 |
<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#9小菅、#21オコーサ、#37並里、#50ニュートン
【オフェンスで苦しむも、強固なチームディフェンスで勝利を呼び込む】
「日本人も外国人もハッスルする激しいディフェンスをしてくるのでやりづらい印象」と与那嶺が宮崎チームの印象を語ったように、宮崎は出だしからファウル覚悟の激しいプレッシャーをかけてくる。キングスが得意とする足を使った走りやパッシングゲームを止めることが目的と推察されるが、ボールを持つガードはもちろんのこと、パスコースを塞ぐようなディフェンスをしてくる宮崎に対し、キングスはお家芸とも言える速攻や速いパス回しからの連続得点などを封印され、前半を31得点に抑えられ苦しめられる。
洗練された宮崎のチームバスケを前に、流れを引き寄せるべく司令塔としてコートに立ったのは与那嶺。「前半はドリブルが多かったのが反省」と振り返ったように、後半は、宮崎がディフェンスをしづらくなるようにパスを細かく散らし、味方がノーマークでシュートを打てるような場面を作る。おかげで速攻も出始め、シュート成功率こそ苦しんだものの、いい形でシュートまで持っていけたことによりオフェンスリバウンドにも参加しやすくなる。マクヘンリーやニュートンがオフェンスリバウンドから得点を重ねリードを拡げる。
前半からフルスロットルの宮崎ディフェンスは終盤疲れが見え始めたものの、ホームでまだ勝ち星のない宮崎の執念とも言えるそのプレッシャーは随所でキングスを苦しめる。4Qの得点がわずか10点であったことがいかに宮崎のプレッシャーが最後まで続いていたかを表しているが、キングスこそ持ち味である激しいディフェンスを終盤に見せる。同点に追いつかれた残り2分半以降、宮崎に得点を許さず逃げ切ることに成功したのも、終盤のチームディフェンスがあってこそだろう。
試合後、桶谷HCは「やろうとしていることは間違っていなかったが、チームバスケの意識が強い分、それぞれの積極性や個性を引き出してあげられなかった。明日はオフェンスでもディフェンスでもアグレッシブなプレーを出していきたい」とし、与那嶺は「今日は宮崎のディフェンスに苦しめられたものの、いい経験が出来た。明日に活かして裏をつくようなプレーで先手をとっていきたい」と、勝利しながらも明日への課題と反省を忘れず、アウェー4連戦の最終戦に向けて気を引き締めた様子だった。




























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