中国広州で開催されている【2011 ABA マルコポーロカップチャンピオンシップ】に参戦している琉球キングスは9/29(木)、この試合で勝利したチームが明日の決勝戦に進出できる、事実上の準決勝となる璞園建築ピュアユース戦に挑みました。ルーキー山内が怖いもの知らずの若さを武器にアグレッシブに攻め入り22得点の大活躍!21歳と若いながらもチームを牽引し今大会初の延長戦にもつれ込むデッドヒートを演出しました。最後はタフなディフェンスの仕掛け合いとなる中、シュートがリングに嫌われ得点できず72-74と惜敗を喫したものの、ただの敗戦とは言えない実りあるゲームとなりました。
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 琉球ゴールデンキングス | 19 | 16 | 14 | 20 | 3 | 72 |
| 璞園建築ピュアユース | 23 | 20 | 8 | 18 | 5 | 74 |
<スターティングメンバー>
#37並里、#2澤岻、#6金城、#21オコーサ、#50ニュートン
【大会第三日目】
キングスは、9月24日から数えて6日間で5試合目というこれまでに経験したことがない過酷なスケジュールの中での闘いとなったが、明日の決勝戦に進むべく自らを鼓舞するように気迫を見せ試合に臨んだ。
ビッグゲームに強いニュートンがハッスルし、ブロック、リバウンドとピュアユースの強力アメリカ人コンビに挑む。ピュアユースのジャンプシュートも冴えて、キングスは13-17の4点差をつけられてタイムアウト。タイムアウト明けに澤岻がジャンプシュートを決めるとマクヘンリーが全速でドライブして豪快にダブルハンドダンクを決めチームに勢いをつける。しかしピュアユースも一歩も譲らない展開で逆転は許さない。
ピュアユースは、ワシントンがインサイドで奮闘して点差を拡げ19-29となり、キングスは2度目のタイムアウトを取る。しかしその後もキングスのシュートは決まらず逆に点差が16 点に拡大。ここで流れを変えたのは新人山内。若さ溢れるスピードを活かして9連続得点をあげて反撃開始。ニュートンのファストブレイクからのダンクも飛び出し35-43まで点差を縮め前半終了。
山内、並里、与那嶺のスピードにあふれるスリーガードで後半スタート。並里のジャンプシュートが決まれば、山内が3 点シュートを決めてジリジリと追い上げる。4Qに入っても山内が止まらない。果敢にペネトレイトでレイアップを決めると、ついに同点に追いつく。並里の速攻に反応したマクヘンリーがアリウープダンクを叩き込み、一気にキングスが57 対53でリードを奪う。しかし璞園建築もアメリカ人コンビがインサイドを支配し、一進一退の攻防となる。さらに先手を取られるも、ここで気迫を見せたのもやはり山内。度胸満点のプレーで69-69の同点に追いつき今大会初の延長戦に持ち込む。
緊張の延長戦。璞園建築のキが3Pを決めキングスは再び追いかける形で時間が過ぎる。お互いにフィジカルでタフなディフェンスの連続で得点は伸びない。最後に連続でオフェンスリバウンドをもぎ取る執念を見せるも、放ったシュートがリングに嫌われ72-74でゲームセット。惜しい敗戦となったが、ルーキー山内が世界の舞台で22 得点の大活躍をしただけに、ただの敗戦では終わらない実りのあるゲームとなった。
■主な成績
<琉球ゴールデンキングス>
・山内盛久 22得点
・ジェフニュートン 13得点 15リバウンド
・金城茂之 12得点
<璞園建築ピュアユース>
・Eric Dawson 20得点 28リバウンド
・Anthony washington 19得点 11リバウンド
・Chia-En Mao 14得点
※その他の試合
<東莞レパード 75-67 台湾ビール>
【9/28終了時点の各チームの成績】
東莞レパード 3勝-0敗
璞園建築ピュアユース 2勝-1敗
琉球キングス 1勝-2敗
台湾ビール 0勝-3敗
【今後の試合日程】
■9/30
19:30 3位決定戦 琉球ゴールデンキングス Vs. 台湾ビール
21:30 決勝戦 東莞レパード Vs. 璞園建築ピュアユース
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