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激戦の決勝戦、キングス惜敗

2011年05月22日 

5月22日(日)有明コロシアム(東京都)にて復興支援ゲームとして開催された2010-2011シーズン ファイナル 琉球ゴールデンキングス対浜松・東三河フェニックスは、ファイナルにふさわしく両者一歩も譲らない白熱した大接戦となりました。キングスは会場に詰めかけた観客の大声援の後押しをうけ、食い下がり最後まで勝利を信じて戦いましたがあと一歩及ばず悔しい敗戦となりました。これで2010-2011シーズンの全ての公式戦が終了となりました。応援ありがとうございました。

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TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 17 6 21 24 68
浜松・東三河フェニックス 13 18 21 30 82

観客数:8,388人

<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#8与那嶺、#9小菅、#32ディクソン、#50ニュートン

詳しいスタッツは、bjtvテキスト速報ページをご覧ください。

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19得点11リバウンドのマクヘンリー選手

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3ポイントを4本中3本決め存在感を示した与那嶺選手

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パルマー選手のフェイドアウェーシュート

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ミドルシュートを放つディクソン選手

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応援に駆けつけた仲井眞弘多沖縄県知事

【戦評】
<1Q>13-17
開始から両チーム様子を伺い、なかなか点が入らない時間が続く。開始3分に沖縄・小菅の得点で試合は動き出すが、なかなか切り口が見出せない。浜松はインサイドで勝負できずアウトサイドからシュートを狙うが決まらない。沖縄は志村を投入すると、沖縄オフェンスが一気に加速。3Pを含む連続11得点で浜松を突き放すが、浜松もパーマーを中心に追い上げる。

<2Q>31-23(17-6)
沖縄はこの第2Q、オフェンスリバウンドを一つも奪えずセカンドボールをモノに出来ない。一方の浜松はこの第2Qで21本のリバウンドを記録する気迫でインサイドを完全に支配。大口を中心にオフェンスを組み立て、コートを広く使ったパス回しで沖縄ディフェンスを乱す。浜松は岡田、パーマーの得点でリードすると、終了間際にはアーノルドの3Pが飛び出し浜松が8点のリードを奪う。

<3Q>52-44(21-21)
後半開始から沖縄は前半と一転して、マクヘンリーを中心に果敢にアタックを仕掛ける。沖縄インサイド陣もようやく本領を発揮しだすと、オフェンスのリズムを取り戻し、小菅の3Pで逆転に成功する。しかし浜松は再びディフェンスを立て直しリバウンドを死守すると、岡田が奮起し沖縄を再び突き放す。リズムに乗った浜松はアーノルドの得点で52-44とし優勝へ向け一歩リードする。

<4Q>82-68(30-24)
優勝へ向けなんとか追いつきたい沖縄は、志村を投入しゲームメイクを託すと、パルマーの得点で徐々に浜松に詰めよる。対する浜松もラーカイのダンクで流れを譲らない。沖縄はニュートンを投入しレギュラーシーズンMVPのパーマーのオフェンスを警戒するが、パーマーに要所で3Pを許してしまい完全に浜松にペースを取られる。浜松はアーノルドのこの試合27得点と獅子奮迅の活躍で流れをしっかり掴む。沖縄はパルマー、志村が3Pで追いすがるが、最後まで自分たちのバスケットを乱さなかった浜松が、2連覇を達成した。

<全体>
開始から重たい動きだしとなるが、後半からは一転して激しい展開となった。終盤まで一桁差と大接戦の試合に会場に詰めかけたブースターは大盛り上がりの試合となった。


【試合後コメント】
<桶谷ヘッドコーチ>
第2Qでやられてしまった。ディフェンスリバウンドを取れなかった事と23%のシュート成功率の低さが原因。シュートを落としても拾える選手をもう少しいじって入れ替えてあげればよかったのかなと思う。小菅のシュートで逆転した後すぐ返されたときに、ヘッドコーチの厳しさの差が出たのかなと思った。しかし、今シーズン僕らがやってきたことは間違っていなく、そこまで実力の差を感じなかった。リバウンドのディティールの差であったり、細かいところの差が出たが、来シーズンに向け光は見えた。

<与那嶺選手>
悔しい気持ちでいっぱい。勝利に対する執着心が浜松に負けていたのかなと思う。こういう大舞台ではミスが命取りになることが改めて痛感した。去年と違い、自分なりにこの場に慣れた部分もあるが、その分悔しい。しかし、チームメイトにも恵まれたし、キングスという球団でキャプテンをさせてもらい光栄に思う。感謝したい。結果を出すことができずファンの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいだが、出場した4チームの中でキングスのファンの皆さんは一番だったし、シーズンを通して応援してもらえたからこそ、この場に立ちファイナルまでいけたと思う。本当に感謝している。

<マクヘンリー選手>
前半に犯してしまったミスの代償が大きく、最後まで響いてしまった。第3Qなどに勝つチャンスもあったが、リバウンドやターンオーバーなどオフェンス力の高い浜松相手に犯したミスが敗因。浮き沈みの激しいシーズンだったし、一歩及ばず悔しい気持ちでいっぱいだが誇りを持っていいと思う。また、シーズンを通じて応援してくれたファンの皆さんには本当に感謝している。素晴らしい応援をしてもらった。ぜひ来年も応援し続けて欲しいと思う。

<浜松・中村ヘッドコーチ>
チーム作りでポイントガードを一番重要視しているが震災の影響でチームがバラけてしまった。今日は感謝の気持ちを持ってすべてに感謝してコートに立とうと言ってコートに送り出した。まだまだやってやろうって気になっている。来年もまたやってやります。

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大応援団となり、ともに戦ったキングスファン

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キングスダンサーズが華麗なダンスでファイナルを盛り上げる

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