4月23日(土)都城市早水体育文化センター(宮崎県)にて復興支援ゲームとして開催された琉球ゴールデンキングス対宮崎シャイニングサンズの試合は、前半は両チームともに高確率で得点を決めるものの後半は沖縄が本来の持ち味を発揮し、ディフェンスからの多彩な攻撃で宮崎を圧倒。球団歴代最多得点となる113点で圧勝し、2シーズンぶりとなるレギュラーシーズン西地区1位を決めました。
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 琉球ゴールデンキングス | 31 | 26 | 27 | 29 | 113 |
| 宮崎シャイニングサンズ | 26 | 23 | 20 | 13 | 82 |
<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#8与那嶺、#9小菅、#32ディクソン、#50ニュートン
詳しいスタッツは、bjtvテキスト速報ページをご覧ください。
【戦評】
<1Q>31-26
与那嶺の3Pで試合スタート。しかし宮崎もすかさず清水がミドルシュートを入れ返す。さらに小菅の3P、さらに与那嶺がこのクォーター早くも3本目となる3Pを決めると、宮崎も清水、伊藤と連続3Pを決めるなど入れたら入れ返す展開に。お互い高確率でシュートが決まる中、宮崎は5分すぎ、コール、伊藤が得点。沖縄は途中出場の志村が積極的に攻めあがるとディクソンのジャンプシュート、澤岻の3Pが決まり、31-28と沖縄が3点リードで終了。
<2Q>57-50(26-23)
開始早々、宮崎・高橋がミドルシュートを決めると沖縄・澤岻が3Pを入れ返し引き離したところだが、宮崎・清水が高確率で得点を重ね食らい突く。宮崎はゾーンディフェンスをで沖縄のインサイド攻撃を封じようとするもスニードが力強いインサイドプレーでバスケットカウントを奪い、アウトサイドからは与那嶺がシュートを決める。しかし宮崎は高橋がファウルをもらいながらも3Pを沈め4点プレーを決める。前半は57-50で沖縄7点リードで終了。
<3Q>84-69(27-20)
沖縄は序盤、ディクソンの4点プレー、マクヘンリーの連続得点で徐々に点差を広げる。さらにマクヘンリーが豪快なダンクをお見舞いし67-55とする。しかし宮崎は伊藤が積極的なディフェンスからの速攻でチャンスを伺い、高橋、清水が加点し望みをつなぐ。沖縄はリバウンドからの速攻など得意の攻撃パターンも出始め、パルマーの3P、マクヘンリーのアタックなどでリードを広げ、84-69で最終Qへ。
<4Q>113-82(29-13)
一気に勝負を決めたい沖縄はニュートンのバスケットカウントで幸先良くスタート。ボールマンに対するディフェンスも堅く、攻撃では早いパス回しからの得点で主導権を握る。マクヘンリーの連続得点、さらにパルマーが二連続で3Pを沈め97-71とする。宮崎は豊富な運動量で点差を縮めようとする。伊藤が3Pを決めるも沖縄のディフェンスの前に得点が伸びない。一方で沖縄・パルマーがこのクォーターだけで6本の3Pを沈めるなどの活躍を見せるなどで113-82で宮崎に勝利した。
<全体>
前半は宮崎が得点力の高さを発揮し両チームともに高確率で得点を決めるものの、後半は沖縄が本来の持ち味を発揮し、ディフェンスからの多彩な攻撃で宮崎を圧倒。球団歴代最多得点となる113点で圧勝し、2シーズンぶりとなるレギュラーシーズン西地区1位を決めた。
【試合後コメント】
<桶谷ヘッドコーチ>
前半は戦術的に攻略された部分もありチャンスを作れず自分達のリズムを作り切れなかったが、後半は自分達のバスケットができて良かった。しかし今日力を出せていない選手がいるので明日は暴れて欲しいと思う。また、西地区1位を決めることができて嬉しいし気持ちが良い。これはファンの皆様、支援いただいている企業、球団フロント、選手、キングスに関わる全ての人が勝ち取った総合力。ヘッドコーチとして本当に恵まれていると思う。大震災があり、被災地の東北・東日本をはじめ、日本全体がこういう状態の今だからこそ、自分達の役割を全うして、全国に元気を分けてあげられるように頑張りたい。
<与那嶺選手>
前半は宮崎の思うようにさせてしまって、リズムに乗り切れずフラストレーションも溜まっていたが、後半は足も動いていたし、インサイドを起点にすることで自分達のリズムを取り戻し、また4Qはパルマー選手の連続3Pもあってキングスらしい攻撃ができた。西地区1位はとにかく嬉しいの一言。個人的にはこの先の景色は初めての経験。シーズン当初に掲げた目標の一つをクリアできたが、ここで改めて気を引き締めて、明日は出だしから自分達のバスケを40分間やり通したい。
<マクヘンリー選手>
試合の出だしは宮崎の選手のシュートタッチも良く、また自分達もアウトサイドからの単調な攻撃になってしまった時間帯があったが、後半はアップテンポに攻撃をすることで自分達のリズムを取り戻すことができたので、総合的には良いバスケができたのではないかと思う。明日も勝つことがチームの目標だが、ここでプレーオフに繋げられるようにチームの勢いを上げていきたい。そのためにもアグレッシブさを忘れずに明日の試合に臨む。




























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