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17点差を守れず連勝ストップ

2011年02月05日 

2月5日(土)仙台市体育館にて開催された仙台89ERS戦は、前半は琉球キングスが堅いチームディフェンスからの攻撃で3Qには最大17点差のリードを奪うものの、流れをつかんだ仙台に逆転を許し、終盤は1点差を争う接戦となりました。手に汗握る展開となった残り21秒でディクソンが逆転の3Pを決めるも、琉球キングスは90-91の1点差で仙台に逆転負けを喫しました。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 27 20 21 22 90
仙台89ERS 21 12 32 26 91

<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#6金城、#8与那嶺、#32ディクソン、#50ニュートン

詳しいスタッツは、bjtvテキスト速報ページをご覧ください。

【戦評】
<1Q>27-21
仙台キャンプを終えて臨んだ沖縄は出だしでから得点を重ねる。仙台・ホルムがリング下で得点すると沖縄はニュートン、ディクソンがジャンプシュートを決める。さらに沖縄はリバウンド、ルーズボールに執着するなど堅いディフェンスからの早い攻撃を展開。金城が角度のない位置から二連続でミドルを決めるなど、17-11とリードを奪う。一方の仙台はホプソンやベル、高橋らがシュートを決める。しかし沖縄の新加入・スニードがリバウンドを奪取するなどリング下で奮闘し、27-21と沖縄6点リードで1Q終了。

<2Q>47-33(20-12)
仙台は高橋、ホプソンの得点で流れを掴もうとするも、沖縄・与那嶺の3P、金城のミドルシュート、小菅のカットインなどで沖縄が主導権を握る。さらにディフェンスではスニードが仙台のインサイド陣に思うような仕事をさせない働きを見せ、さらにニュートンが渾身のブロックを決めるなど1Q同様堅いディフェンスを展開。すると仙台はターンオーバーも増えるなど攻守に渡り沖縄が支配。仙台はベルやホルムのダンクなどで応戦するも47-33で前半を折り返す。

<3Q>68-65(21-32)
前半の流れをそのままに沖縄はマクヘンリーの気迫溢れるディフェンスなどからリズム良く攻撃を組み立てる。ディクソンの3Pやミドルシュート、ニュートンのダンクなどで最大17点差のリードを奪う。しかしこれ以上離されたくない仙台はベル、ホプソン、日下が得点し反撃の狼煙をあげる。ベルはこのクォーターだけで12点を稼ぐ活躍、さらにブロックやリバウンドなどディフェンスでも存在感を見せつけ、チームに火をつけ点差を縮める。沖縄は小菅が3Pや果敢なドライブなどを見せるも試合の流れは仙台のまま68-65の3点差で最終クォーターへと入る。

<4Q>90-91(22-26)
3Qの勢いそのままに一気にたたみかけたい仙台だが、沖縄・スニードがオフェンスリバウンドから力でねじ込んでバスケットカウントを奪い、流れを断ち切ろうとする。しかし仙台はイ・ヘチョン、日下の3Pでついに逆転に成功。その後もウッドヤード、ホルム、ベルと得点を重ね、77-82と逆にリードを広げる。沖縄はディクソンの3P、ニュートンの得点などで食らいつき手に汗握る展開となる。そして残り21秒、ディクソンが放った3Pが決まり90-89と再逆転。しかし直後ベルがフリースローを確実に決め、90-91で仙台が勝利を収めた。

<全体>
試合の出だしから3Qまでは沖縄がテンポ良い攻撃でリズムを掴み、最大17点差までリードを奪う。しかし仙台は3Q、ベルが攻守に渡り活躍すると、それに呼応するかのように日下、ホルムもリズムを取り戻し逆転する。終盤は1点差を争う攻防となったが、沖縄は仙台のエネルギー溢れるプレーに押され敗戦を喫した。


【試合後コメント】
<桶谷ヘッドコーチ>
前半は、エナジーを持ってディフェンスからの攻撃ができていたが後半できなかった。細かいことよりも選手がアグレッシブに戦えるような采配をコーチ陣がしていかなくてはいけない。明日は全力でぶつかっていくだけ。

<与那嶺選手>
前半は自分達のバスケットができて、いい戦いができていたが、後半、仙台のアグレッシブさに押されてしまった。前半はキャンプの効果もあって、とても良かったので、明日はそれを40分間やり通すことが大切。新加入のスニード選手もインサイドで体を張ったプレーをしてくれているので、これからもっと良くなっていくと思うが、とにかく明日リベンジしたい。

<ニュートン選手>
出だしからリバウンドなどのディフェンスも良かったが、終盤は相手が勝っていた。ディフェンスで良いパフォーマンスをすることでオフェンスに良い流れができる。明日は今日の出だしのように勢いを持ってプレーする。

<スニード選手>
キングスとして初めての試合で、これから色々経験しながら学んでいくことが多いと思っている。新しいチームに合流しプレーをするのは最初は難しい部分も多いがキングスはうまく馴染める感覚がある。体格やスピードなどをアドバンテージにしてこれからも全力でチームに貢献したい。明日は絶対勝って今日の借りを返したい。

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