HOME > INFORMATION > 白熱した好ゲームは110-109でWESTが劇的勝利!

白熱した好ゲームは110-109でWESTが劇的勝利!

2011年01月23日 

1月23日(日)大阪府立体育館にて開催された、「マルコメ presents bjリーグ 2010-2011シーズン オールスター ゲームin 大阪」は、過去5年間のオールスターゲームの中でも最も緊迫した戦いとなり、終盤は大接戦でどちらが勝つか分からない展開となりましたが、WESTが残り0.5秒で劇的逆転勝利を収め、二年連続の勝利となりました。

110123-2.jpg

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
WEST 26 27 27 30 110
EAST 24 39 20 26 109

観客数:3,676人

<WEST スターティングメンバー>
#0石崎(島根)、#3ナイト(大阪)、#31城宝(滋賀)、#44ワシントン(大阪)、#50ニュートン(沖縄)

詳しいスタッツは、bjtvテキスト速報ページをご覧ください。

【戦評】
<1Q>26-24
夢の祭典・オールスターゲームはWEST・ニュートン、EAST・アシュビーのジャンプボールでスタート。序盤は両チームともお互いにシュートを放つもなかなか決まらない。しかしWEST・ナイトがインサイドで得点すると、EAST・アシュビーもインサイドから得点。ゲームが動き出し、徐々に選手同士の息も合ってくる。5年連続出場となるEAST・青木がベルへアシストを決めると、逆にWESTは現役日本代表の石崎する。WESTはワシントン、ナイトらが得点を重ね、リーグ得点ランキング1位のパーカーが連続得点を決める。対するEASTは、ベル、アーノルド、アシュビーが応戦。26-24と互角の戦いで1Q終了。

<2Q>53-63(27-39)
開始早々、EAST・波多野が得点するとEAST・石崎が切れ込んで入れ返す。さらにニュートンがミドルレンジからシュートを決めると一気に展開が加速し、攻守の切り替えが速くなる。EASTは城宝の3P、ニュートンのインサイド、石崎の華麗なアシストからワシントンのダンク、さらに竹田のダンクまで飛び出し、コート狭しとEASTに襲いかかる。しかしEASTは波多野がインサイドで得点、リバウンド、ブロックショットと大暴れすると、それに呼応するように青木、アーノルド、パーマーらが3点シュートで加点。53-63と一気に10点差をつけ前半を終了。

<3Q>80-83(27-20)
後半、両チームの選手達からは前半のお祭りムードが一切消え、引き締まった集中した表情でコートに戻ってくる。開始早々にWEST・ニュートンが左肩を負傷しベンチに下がるアクシデントに見舞われる。EASTは2Qの良い流れそのままに、青木の3P、ベル、アシュビーのダンクなどで最大15点差までリードを広げる。しかしWESTは、ホワイトのスティールから全員が速攻に参加し、パーカーが連続得点を決める。さらにマーシャルがインサイドでも存在感を見せオフェンスリバウンドを奪取し得点するなど、試合の流れを引き寄せ、76-79と約3分の間に3点差まで詰め寄り、底力を見せ付ける。

<4Q>110-109(30-26)
WESTは得点するもEASTの厳しいディフェンスを前になかなか逆転まではいかない。しかし2分過ぎ、ワシントンのポストプレーが成功し83-83とようやく同点。しかい、EASTはすぐさま仲摩が3Pを沈め、逆転だけは許さない。その後もEAST・パーマーのパワフルなインサイド、澤口の積極果敢なカットインを決めると、WEST・パーカーのダンク、石崎の華麗なドライブインが決まるなど、両者一進一退の攻防が続く。すると残り4分、EAST・ワシントンの豪快なダンク、城宝の3Pが決まり97-95とついに逆転する。さらにパーカーの3Pと続くが、EASTも黙ってはおらず青木が2本連続で3Pを沈め101-103と緊迫した展開となる。そして、108-109とWESTが1点ビハインドで迎えた残り2秒、石崎が放ったシュートがリングに嫌われこぼれたところをロティックがオフェンスリバウンドから押し込み、110-109と土壇場で逆転。ここで試合終了かと思われたが0.5秒が残ったEASTの最後の攻撃で、仲摩がシュートを放つもパーカーがブロックショットを決め、試合終了。劇的な勝利でWESTに二年連続で軍配があがった。

<全体>
オールスターの見どころの一つでもある、選手達の派手なプレーが前半は多かったものの、後半は一転。過去5年間のオールスターゲームの中でも最も緊迫した戦いとなり、終盤は大接戦でどちらが勝つか分からない展開となった。しかし、WESTが残り0.5秒で劇的逆転勝利を収め、二年連続の勝利を飾った。


【試合後コメント】
<ニュートン選手>
オールスターの試合そのものや雰囲気もとても楽しかったし、多くのファンの皆さんにお会いすることができて有意義な時間だった。EASTの選手達はとても能力の高い選手が揃っていた。キングスとして実際に対戦する時には今日の経験を生かしたいし、楽しみにしておきたい。試合後半に相手選手と接触して左肩が痛みベンチに下がったが大きな怪我ではない。後半戦に向け、チームの状態は日に日に良くなっているので、気を引き締めてプレーオフを見据えて戦っていきたいと思う。


【MVP】
リン・ワシントン選手(WEST #44 大阪エヴェッサ)

【MIP】
青木康平選手(EAST #11 東京アパッチ)

INFORMATION一覧へ