12月12日(日)那覇市民体育館にて開催した滋賀レイクスターズとの試合は、持ち前の攻撃力をいかんなく発揮した滋賀に対し、キングスも首位滋賀を引きずり下ろすべく何度も追いすがる粘り強さを見せましたが、大事な局面でシュートを決めた滋賀が逃げ切り、年内最後のホームゲームは1勝1敗の結果となりました。

| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 琉球ゴールデンキングス | 29 | 14 | 19 | 26 | 88 |
| 滋賀レイクスターズ | 28 | 23 | 20 | 27 | 98 |
観客数:2,577人
<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#8与那嶺、#9小菅、#32ディクソン、#50ニュートン
詳しいスタッツは、bjtvテキスト速報ページをご覧ください。

常に高い得点力を見せるディクソン選手

得意の角度のない位置から3Pを決める澤岻選手

ニュートン選手の果敢なアタック

キングスの長距離砲、パルマー選手

一試合平均5.0アシストで現在リーグ2位の与那嶺選手

ピンクリボン活動として会場をピンク色に
【戦評】
<1Q>29-28
前日、劇的勝利をおさめた沖縄がその勢いそのままに小菅、ディクソンの連続3Pで幕開け。さらにニュートンがオフェンスリバウンドを押し込むなど、序盤から気迫を見せる。対する滋賀はライスが前日の借りを返さんとばかりに内外から積極的にシュートを狙い、一人でこのQだけで16得点を荒稼ぎし勢いに乗る。沖縄も小菅の速攻やパルマーの3Pなどで反撃し、高い攻撃力を持つ両者による点の取り合いとなる。5分間で6回のリードチェンジと目まぐるしい攻防に場内も盛り上がりを見せる。Q終了間際、クウソーがブロックシュートしたかと思えば速攻に走り、オフェンスリバウンドをブザービーターで押し込み、29-28と沖縄1点リードで終える。
<2Q>43-51(14-23)
滋賀はシェファーがインサイド、岡田がアウトサイドからバランスよく攻撃するなど、能力の高さを見せる。沖縄も与那嶺や山城からのアシストでパルマーが連続得点するなど効果的なパス回しで、一進一退の展開が続く。しかし4分過ぎから滋賀の厳しいディフェンスの前に、沖縄は得点が止まる。滋賀は、得たフリースローも確実に決めるなどで少しずつリードを広げ、残り3分で36-45と9点のリードを奪う。沖縄は流れを引き戻すべくクウソーが激しいリバウンド争いに絡み、さらに澤岻が3Pを決めるなどで43-46と3点差まで縮めるが43-51の8点差で前半終了。
<3Q>62-71(19-20)
後半に入ると沖縄・マクヘンリーがアグレッシブにリングに向かう。ジャンプシュートなどで連続得点し3分過ぎには3点差まで迫る。しかしタイムアウトを取った滋賀は落ち着きを取り戻し、本日好調のライスがジャンプシュートや3Pで再びリードを広げると岡田やマーシャルも続き加点する。沖縄も小菅やニュートンがリングに向かい応戦し、点の取り合いが続き、得点差一桁台をキープしたまま第3Q終了。
<4Q>88-98(26-27)
追いつきたい沖縄はディクソンがドライブや3Pを決め活路を見出そうとするが、滋賀が岡田の3Pなどで簡単には追いつかせない。それでも与那嶺、ディクソンの連続3Pで3分過ぎに再び点差を3点とし会場を盛り上げる。しかし、沖縄が流れに乗りそうになると、滋賀は大事な局面でマーシャルや城宝の3P、ライスのジャンプシュートなどで引き離しにかかるなど、西地区首位の意地と強さを発揮する。沖縄は小菅のドライブ、パルマーのジャンプシュートなど最後まであきらめずにリングに向かうも逆転にはいたらず、年内最後のホームゲームを1勝1敗で終えた。
<全体>
持ち前の攻撃力をいかんなく発揮した滋賀が、終盤の重要な時間帯にしっかりシュートを決め、得点以上のダメージを沖縄に与え逃げ切った。沖縄も首位滋賀を引きずり下ろすべく何度も追いすがる粘り強さを見せたが、あと一歩届かず黒星を喫した。
【試合後コメント】
<桶谷ヘッドコーチ>
会場に集まったファンの皆さんの大きい声援に応えられなくて悔しい。次の対戦にはしっかり戦略を立てて臨みたい。特に今日はライスへの対策をもっとしておくべきだった。他の選手は守れていたが、ライスを守れなかったことが響いた。しかし澤岻が良いシュートを決めるなど収穫もあったので、切り替えて修正をしてアウェー4連戦に臨みたい。
<ディクソン選手>
もっと積極的にアタックできたと思うし、オフェンスリバウンドにももっと絡めたと思う。しかし今日得た教訓を次に生かしたいと思う。今日はオフェンス面ではなくディフェンスで負けたと思う。相手を止めることができなかったし、オフェンスリバウンドも多く取られてしまった。来週からは遠征が続くが連勝を目指し、次のホームゲームに勢いを持って帰って来たい。ファンの皆さんの声援に対して、自分達がハードにプレーすることで応えていきたい。
<与那嶺選手>
全体としては40分間激しさを持って戦うことができたと思うが、勝負どころで止めることができなかった。何度か3点差までは詰めたものの、そこで1点差・逆転までいけていたら流れは変わったと思う。とても悔しい。いい流れのときに一気にたたみかけることができなかったので、その反省点を次に生かしていきたいと思う。年内最後のホームゲームで、応援してくれたファンの皆さんの期待に応えることができなかったので、次のホームゲームにはいい流れを持って臨めるよう頑張りたい。
<滋賀・石橋ヘッドコーチ>
攻守において40分間通して抜ける時間が少なかったことが勝因。キングスは良いチームだしファンも熱くアウェーでは非常にやりづらいチーム。その沖縄に対して全員でディフェンスを頑張ったことが良かった。

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