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激しい攻防を展開するも及ばず連敗を喫する

2010年12月26日 

12月26日(日)ビーコンプラザ(大分県別府市)にて開催された大分ヒートデビルズとの試合は、昨日の試合同様に両チームの意地と意地がぶつかり合うディフェンスで、何度も試合の流れが入れ替わる激しい攻防戦となりました。序盤には大分がリードを奪うものの、2Qでは琉球キングスが優位に進め同点としました。後半に入っても両者互角の戦いを繰り広げるも、4Qの出だしを大分に取られてしまい、キングスは追いつくことができず、悔しい連敗を喫しました。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 16 22 15 13 66
大分ヒートデビルズ 23 15 15 25 78

<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#8与那嶺、#9小菅、#32ディクソン、#50ニュートン

詳しいスタッツは、bjtvテキスト速報ページをご覧ください。

【戦評】
<1Q>16-23
開始早々、ニュートンからの鋭いアシストから小菅が決めてスタート。一方大分は、インサイドでフィンガー、ロティックが3P、ジャンプシュートと内外から攻めたてリードを奪う。沖縄は昨日同様シュートの精度があがらず苦しい出だしとなるが、リズムを取り戻すべくリバウンドからの速攻を中心に攻撃を組み立てる。するとパルマー、澤岻の3Pなどが決まり、15-16と点差を縮めることに成功。しかし大分はすぐさまロティックが3Pを沈めるなど逆転を許さず、大分が7点リードをして第1Q終了。

<2Q>38-38(22-15)
大分はインサイドからジョンソン、佐藤(公)の鋭いドライブなどで18-29と一気に点差を二桁に広げる。これ以上点差を広げたくない沖縄は、金城の連続ミドルシュート、そして大分のターンオーバーから得たチャンスからディクソンが切れ込むなどで徐々に点差を縮める。さらに与那嶺が3Pを沈めると、パルマーがその高い得点能力を発揮しゴールを決めて38-38の同点とする。ディフェンスでもニュートンが気迫のブロックを決め大分の攻撃を絶つなど、沖縄が優位に進め、同点のまま前半を終了。

<3Q>53-53(15-15)
後半立ち上がり、大分は激しくアタックを仕掛け、5連続得点で38-48と一気に流れを引き寄せる。しかし沖縄は慌てず、小菅の速攻、パルマーの3Pなどで45-48と点差を3点まで戻す。ミドルレンジでは沖縄・ディクソンと大分・ロティックが激しいポジション争いを展開し身体的に厳しい戦いをうかがわせる。5分過ぎ、両チームのディフェンスがより激しくなり、緊迫した展開に。大分はハウエルが積極的に攻め込み、沖縄はニュートンのブロック、クウソーのスティールなどで大分の攻撃を食い止め、ディクソンがドライブで持ち込みマクヘンリーが得点するなど厳しいながらも53-53の同点とし第3Qを終える。

<4Q>66-78(13-25)
同点で迎えた最終クォーター、先手を取ったのは大分。ハウエル、フィンガー、さらに三友が苦しい体勢ながらも3Pを沈め53-62と、第3Q同様流れを掴むことに成功。しかし速攻やドライブ、さらにニュートンがリングにボールをねじ込み59-62と沖縄も食い下がる。オフィシャルタイムアウト後、大分はより一層厳しいディフェンスで沖縄に襲いかかる。そのディフェンスから得たチャンスに、ジョンソンが連続得点を決め沖縄の追随を許さない。何とか追いつきたい沖縄は金城が果敢にドライブで持ち込みバスケットカウントを決めるも及ばず悔しい連敗を喫した。

<全体>
昨日の試合同様に両チームの意地と意地がぶつかり合うディフェンスで、何度も試合の流れが入れ替わる激しい攻防戦となった。試合開始序盤には大分がリードを奪うものの、2Qでは沖縄が優位に進め同点としました。後半に入っても両者厳しいディフェンスを展開し互角の戦いを繰り広げるも、沖縄は4Qの出だしを大分に取られてしまい最後まで追いかける形に。結局沖縄は、大分のディフェンスに前を阻まれ追いつくことができず、大分アウェー戦は連敗となった。


【試合後コメント】
<桶谷ヘッドコーチ>
アジャストできずイニシアチブを取れなかった。クォーターの入り方が悪く、結果的に追いつきまではしたが逆転できずに、相手を気持ちよくさせてしまった。対戦相手も研究してくるし、しっかりアジャストして出だしからイニシアチブを取れるバスケットをしないといけない。次はお正月のホームゲームなので新年スタートダッシュができるように、ぜひとも会場に応援に来て欲しい。

<金城選手>
大分は激しいディフェンスをしてきていたし、オフェンスリバウンドも必死に絡んできていて、終始自分達のやりたいことができなかった。負けてはしまったが次に繋がる課題を見つけられたので、その課題に対して練習からしっかり取り組んでいきたい。次はホームでの京都戦。前回はアウェーで連敗を喫しているので、二日間通して自分達のバスケをして借りを返したい。

<パルマー選手>
この二試合を通じて、両チームにとって非常にタフな試合だった。チームの得点が伸びずに苦しい時間帯でもアグレッシブにプレーすることを心がけた。しかし4Q最後の5分間の大分のディフェンスが特に激しく、思うようにプレーできなかった。連敗をしてしまったが、次の京都戦はホームなので連勝目指してチーム一丸となって全力で戦いたい。

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