HOME > INFORMATION > 延長戦を制することができず惜敗

延長戦を制することができず惜敗

2010年12月25日 

12月25日(土)ビーコンプラザ(大分県別府市)にて開催された大分ヒートデビルズとの試合は、第1Qはお互いの激しいディフェンスで得点が伸びず互角の戦いでしたが、第2Qになるとキングスはシュートが決まらず前半を終えて11点ビハインドの苦戦。後半はキングスがディフェンスから得点につなげる戦いで一気に逆転。第4Qになると大分はスミス、佐藤(公)が得点を伸ばす一方、キングスはパルマー、ニュートンらが得点し、クウソーがゴール下で奮闘するも、4Q残り39秒で大分・ロティックの3Pが決まり同点となり、同点での最後の攻防で残り1秒で佐藤(博)が放ったシュートをクウソーが渾身の力を込めてブロック、延長戦へと突入しました。延長戦でも両チームが意地と意地のぶつかり合いを見せ常に1ゴール差以内の接戦となりましたが、キングスは勝負所でチャンスを逃し惜敗となりました。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q OT TOTAL
琉球ゴールデンキングス 11 10 23 22 12 78
大分ヒートデビルズ 14 18 10 24 15 81

<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#8与那嶺、#9小菅、#32ディクソン、#50ニュートン

詳しいスタッツは、bjtvテキスト速報ページをご覧ください。

【戦評】
<1Q>11-14
試合開始早々、大分・ジョンソン、フィンガーがたて続けにブロックを決め試合への意気込みを見せる。両チームともに激しいディフェンスを展開。お互いシュートを放つもリングに嫌われる。それでも大分は怪我で開幕以降欠場し今月に入り復帰したスミスが3Pを沈め、さらに三友が闘志むき出しで2連続得点を決め8-14とリードを広げる。その間沖縄は約5分間ノーゴールを喫し、反撃の糸口をつかめない。残り1分を切り、金城のフリースロー、クウソーの得点で11-14とし、第1Q終了。

<2Q>21-32(10-18)
クォーター序盤、沖縄はクウソーが攻守に渡りペイントエリア内で奮闘するも、大分の激しいディフェンスの前に得点が思うように伸びない。大分は佐藤(公)、スミスが3Pなどを沈め17-24とじわりじわりとリードを広げる。沖縄は全員でリバウンドに絡みチャンスを伺い、小菅のドライブやニュートンがシュートを放つも得点に結びつかず苦しい展開に。さらに残り2分、大分・ジョンソンがリング下の攻防を制し得点を決め19-28とリードを広げる。沖縄はマクヘンリーがリングにねじ込み応戦するも、21-32とロースコアのまま前半を終了。

<3Q>44-42(23-10)
沖縄は前半の良くない流れを打破すべくマクヘンリーがインサイドへの激しいアタックを見せたと思うと、トップ位置からの3P、さらにペイントエリア内でも粘り強さを見せつけ3連続得点を決める。さらにクウソーがねじ込み30-34と点差を4点とする。一方の大分は佐藤(公)、フィンガー、ハウエルの得点で耐える。しかし、沖縄・パルマーが大分のテクニカルファウルで得たフリースロー、さらに3Pを連続で決め、41-40と逆転に成功。さらに金城のミドル、クウソーのフリースローで44-42と沖縄2点リードで最終Qへ。

<4Q>66-66(22-24)
最終クォーター開始直後から両チームとも点の取り合いとなり激しくぶつかり合う。大分・フィンガー、ジョンソン、佐藤(公)が得点すると、沖縄は小菅、パルマー、ニュートンが決めるなど攻守がめまぐるしく変わり、主導権争いを繰り広げる。沖縄はパルマーの3Pやミドルシュート、小菅の得点で流れを引き寄せる。しかし大分はスミスの3P、ロティックの激しいドライブ、さらにジョンソンが放ったシュートがこぼれそうになったところにフィンガーがダンクで押し込み、残り3分の時点で62-59と3点差まで詰め寄る。その後は一進一退の攻防が続き、残り39秒、大分・ロティックが放った3Pがリングに吸い込まれ66-66の同点に。勢いに乗った大分は残り1秒で佐藤(博)がシュートを放つも、沖縄・クウソーが渾身の力を込めてブロックし、延長戦へと突入。

<OT>78-81(12-15)
延長戦に入ってもお互いの勝利への執念がぶつかり合いは続く。沖縄はニュートンがシュートを決めると大分・ジョンソンがお返し。沖縄・ディクソンがドライブで決めると大分・フィンガーが決める。1ゴール差を争う一進一退の攻防となるが、大分が沖縄を押さえ延長戦の激闘を制した。

<全体>
第1Qはお互いの激しいディフェンスで得点が伸びず互角の戦いだったが、第2Qになると沖縄はシュートが決まらず前半を終えて11点ビハインドの苦戦。後半は沖縄がディフェンスから得点につなげる戦いで一気に逆転し、第4Qになると両チーム激しい攻防戦を展開。、4Q残り39秒で大分・ロティックの3Pが決まり延長戦へと突入する。延長戦でも両チームが意地と意地のぶつかり合いを見せ常に1ゴール差以内の接戦となったが、沖縄は勝負所でチャンスを逃し惜敗となった。

【試合後コメント】
<桶谷ヘッドコーチ>
今日はとにかく試合の出だしが悪かった。攻撃に時間をかけすぎたのもあり、アジャスト(対応)が遅くなってしまった。また自らのミスなどでも重くしてしまい、悪循環を引き起こした。フリースローやシュートの成功率を上げられず相手の思うつぼだったと思う。細かい修正点もあるが、身体的にも精神的にもコンディションを100%整えないといけない。明日は、しっかり戦う準備をして、プライドを持って臨みたい。

<与那嶺選手>
やはり前半の入り方が悪過ぎた。何度も修正しようとしてはいたが、大分の激しいディフェンスの前に対応ができず空回りをしていた。前半相手の得点を32点に抑えたというのは良かったが、前半からキングスらしいバスケットができず、相手を乗せてしまったと思う。情けないし、悔しい。明日は特にその試合の入り方を意識し、始めから飛ばしてやり返したい。

<ニュートン選手>
両チームとも激しく戦い、身体的に非常に厳しい試合だった。敗因としてはもちろん前半の悪さがあげられる。しかしそれだけではなく、自分達がリードをしている時、それをいかに維持し、それぞれのクォーターをどのように終わらせるのかということを考えなくてはならない。明日は今日できていたアグレッシブさ、ハードさはそのままに、各クォーターの終わり方をしっかり意識をし、出だしからハードに戦いたいと思う。

INFORMATION一覧へ