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後半に底力を発揮し、敵地で初戦制す!

2010年12月18日 

12月18日(土)高松市総合体育館にて開催された高松ファイブアローズとの試合は、高松の日本人選手らが気迫溢れるプレーで盛り立てるも、琉球キングスはディクソン選手が5本の3Pを含む25得点の活躍をし、特に後半にはチーム全体で堅いディフェンスから内外バランス良く攻めることで高松を抑え、敵地での初戦を勝利しました。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 18 22 25 19 84
高松ファイブアローズ 13 24 15 17 69

<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#8与那嶺、#9小菅、#32ディクソン、#50ニュートン

詳しいスタッツは、bjtvテキスト速報ページをご覧ください。

【戦評】
<1Q>18-13
沖縄はディフェンスからリズムを掴もうと堅い守りを見せると高松は苦しい態勢でシュートを打たざるを得ず、沖縄が流れをつかみディクソンが3Pを決めるとマクヘンリーが速攻でダンクを決め7-2とリードする。悪い流れを変えたい高松はディフェンスをゾーンに変える。徐々ににリズムを取り戻した高松は菊池、スパークスが3Pを決めると、そのお返しにディクソンからのアリウープパスをニュートンが背面でダンクで沈めるなど、良いリズムで18-13で第1Q終了。

<2Q>40-37(22-24)
外国人選手が2人しか出場できない第2Q、出だしから沖縄・パルマーがエネルギー溢れるプレーでリバウンド、得点に絡む。さらに全員でディフェンスをする意識が高く24秒ヴァイオレーションを奪う。しかし高松はスパークスがバスケットカウントを決めると喜多がフリースロー、さらに3Pを沈め一気に26-25と1点差まで詰め寄り、残り5分でファーリーがフックシュートを決め26-27と逆転に成功する。沖縄はニュートンがインサイドで奮闘し、金城のドライブや速攻などですぐさまリードを奪い返す。高松は菊池の連続3Pなどで応戦し、40-37の3点差で前半を終了。

<3Q>65-52(25-15)
沖縄は更に意思統一できたディフェンスからボールを前に押し出し積極的に走り、ディクソンの3P、ニュートンのインサイドプレーなどで48-39と点差を広げる。両者走り合いの様相となるが、高松はターンオーバーやシュートがリングに嫌われる場面が多く得点が伸びない。その隙に沖縄はディクソンの3P、金城からのパスをクウソーが激しいワンハンドダンクを決めるなど、60-45と一時15点差をつける。これ以上は離されまいと高松は、ファーリー、スパークス、鈴木が加点するも、終了間際に沖縄・ディクソンが態勢を崩しながらも3Pを沈め、65-52の13点差で最終クォーターへ。

<4Q>84-69(19-17)
なんとか追いつきたい高松は、鈴木がファウルを受けながらもミドルシュートを決め反撃の狼煙をあげる。さらに鈴木は気迫溢れるプレーで攻撃の起点となり、3Pを決めるとスティールでボールを奪い沖縄を攻め立てる。そして鈴木がディフェンスを引きつけることでフリーになったスパークスが3Pを沈め、残り7分で67-60と一気に追い上げる。ここから沖縄は、与那嶺の連続得点、金城のミドルシュートなどが決まり、残り4分で73-62とリードを保つ。さらにディクソンがこの日5本目となる3Pを沈め、直後にはバスケットカウントをも奪うなど本試合最多となる25得点を挙げ、沖縄が勝利を収めた。

<全体>
試合開始直後はお互いシュート成功率が上がらず得点が伸びない時間もあったが、沖縄は堅い守りから攻撃のリズムを掴み、ディクソンの3Pや速攻などが決まった。一方高松は日本人選手が気迫溢れるプレーで盛り立て、前半は点差が開かない。後半に入ると沖縄が内外バランスよく得点すると同時に高松の攻撃を封じることに成功。沖縄は重要な局面でターンオーバーを犯すなどの課題も出たが、84-69と勝利を収めた。

【試合後コメント】
<桶谷ヘッドコーチ>
高松は日本人選手、外国人選手のバランスが良くチームとしてまとまっていて、とてもやりにくい相手。3Qはチームでいいディフェンスができた。高松の日本人選手が良いので、2Qは注意をしていたが、そこで踏ん張れたのが後半に生きた。今日はディクソンに助けられた。また、引き離せる場面でのターンオーバーもあったので明日はその部分をしっかりと修正し40分間全員で戦うよう臨みたい。不完全燃焼だが明日はチームですっきりと勝ちたい。

<ディクソン選手>
今日は環境面(寒さなど)に対してもしっかり準備して試合に臨むことができた。今日は試合前から、積極的にシュートを狙っていこうと心がけていて、放ったシュートが良く入ってくれた。明日も今日の感覚のまま狙っていきたい。ディフェンスでマークされるのはわかっていたので、逆に積極的にいこうと思った。得点という部分で勝利に貢献できたことは素直に嬉しい。明日も今日のようにハードにプレーしつつ、チーム一丸となって勝利を目指したい。

<金城選手>
自分の役割として相手のシューターに簡単にシュートを打たせないことと、リバウンドを取って速攻の先頭を走ることを頭に入れて臨んだ。最近は外からのシュートよりもどんどんインサイドに切り込んでいって最低でもファウルをもらう意識でやっている。今日もそれができたと思う。明日は今日いくつかやってしまった簡単なミスなどを修正して自分達のリズムをしっかり掴んで試合を運びたい。

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