11月27日(土)新潟市東総合スポーツセンター(新潟県)にて開催された新潟アルビレックスBBとの試合は、前半はシュートが決まらない時間帯などもありロースコアの展開でしたが、後半に入るとお互いに速い展開で点の取り合いとなり、どちらが勝ってもおかしくない逆転に次ぐ逆転の攻防戦となりました。終盤、パルマー選手が勝負強さを発揮し、琉球キングスが東地区の強豪・新潟を抑え、68-63と勝利を収めました。
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 琉球ゴールデンキングス | 16 | 9 | 23 | 20 | 68 |
| 新潟アルビレックスBB | 14 | 15 | 17 | 17 | 63 |
<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#8与那嶺、#9小菅、#32ディクソン、#50ニュートン
詳しいスタッツは、bjtvテキスト速報ページをご覧ください。
【戦評】
<1Q>16-14
沖縄にとっては3シーズンぶりとなる新潟でのアウェー戦。会場に詰め掛けた新潟ファンのディフェンスコールに包まれた会場の中、沖縄・ディクソンの3Pでスタート。両チームともに堅実なディフェンスで相手の攻撃を封じ込めようとする。しかし沖縄はスティールやパスカットも積極的に狙い新潟のターンオーバーを誘う。すると気迫十分の小菅が得意の3Pを沈める。一方の新潟はアシュビーがインサイドで奮闘する。両チームともにシュートミスやターンオーバーが重なり得点が伸びない場面もあったが、お互い譲らない展開で16-14で第1Qを終了。
<2Q>25-29(9-15)
沖縄は丁寧に攻撃しようとするあまり消極的になり点数が伸びない。しかしリバウンドを全員で取りに行く姿勢を崩さず新潟にも流れを渡さない。残り3分、根東が外したシュートをアシュビーが押し込み、23-24と逆転。新潟は澤岻、板東らが得点するも新潟もシュート成功率が伸びず沖縄を突き放すことができない。沖縄はこのクォーターの得点を一桁に抑えらるも25-29と4点のビハインドで踏みとどまり前半を折り返す。
<3Q>48-46(23-17)
後半に入ると、沖縄・マクヘンリーが幾度となくインサイドにドライブを仕掛けファウルを誘うなどアグレッシブに攻め立てる。4分過ぎ、パルマーがうまくディフェンスをかわして3Pを決め33-33の同点にしたと思うと、すぐさま二連続となる3Pを沈め逆転に成功。さらにパルマーは直後にも、新潟のディフェンスがしっかりついているにも関わらずミドルシュートを決める。守っては、チーム全員でリバウンドに絡みチャンスを逃さない。一方、新潟・澤岻が同点に追いつく3Pを二度沈め食らいつくと、アシュビーも加点。一進一退の攻防の様相を呈し3Qを48-46と沖縄2点リードで最終クォーターへ。
<4Q>68-63(20-17)
4Qに入ると両者白熱した点の取り合いとなる。沖縄・ディクソンが3Pを決めると新潟・アシュビーがお返しとばかりにミドルシュートを決め51-50。中盤では両チームともにスティールの応酬となり速い展開になると沖縄に流れが傾き始め、パルマーが本日3本目となる3Pを沈め57-52と点差を広げたところで、オフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト明け、新潟・池田が3P、さらに速攻に走った澤岻がファウルをもらい体制を大きく崩しながらもシュートを決め57-57の同点に。カウントワンスローも決め逆転すると会場は盛り上がる。その後も一進一退の攻防が続き、残り約1分半、63-61で迎えた場面で沖縄・パルマーが斜め45度の角度からのフェイドアウェーシュートを沈め65-61とすると新潟はたまらずタイムアウト。沖縄はここで改めてディフェンスを固め全員でリバウンドを取りにいく。そのリバウンド争いで得たフリースローをニュートンが確実に決め、残り1分を切り67-61の6点差に。会場では沖縄を応援する指笛が鳴り響くなか、キングスが勝利を収めた。
<全体>
前半はターンオーバーなどのミスやお互いにシュートが決まらない時間帯などもありロースコアの展開となったが、後半に入ると速い展開となり点の取り合いとなった。終盤はどちらが勝ってもおかしくない逆転に次ぐ逆転の攻防戦となるが、終盤に沖縄・パルマーが勝負強さを発揮すると同時に、チーム全員でリバウンドに絡みディフェンスを徹底するなどで沖縄が勝利を収めた。
【試合後コメント】
<桶谷ヘッドコーチ>
今日は勝負どころで我慢して、全員でディフェンスできたところがよかった。前半はターンオーバーなどのミスも多くてシュートまでいけなかったり、リングに嫌われることも多かったが、後半はターンオーバーも減らし、シュートを単発で終わらせずオフェンスリバウンドも全員で取りに行っていたのが良かった。今日はチームの勝利。これを続けていきたい。リバウンドに関してはインサイドの選手だけではなく日本人選手も積極的に絡んでいた。彼らの働きは数字には表れていないが良かった。今日の後半の形を明日は40分間通じてやっていきたい。
<パルマー選手>
今日は、特に試合の出だしと後半はチームとしてエネルギーを持って臨むことができたと思うが、これを40分間通じてできるようにならなければいけない。大事な場面でフリースローを任されたりシュートを打たせてもらえているのは嬉しいことだし、期待に応えていきたい。明日は今日よりもエネルギーを出し、良いプレー、良い試合をしたい。
<ニュートン選手>
今日は良いディフェンスができたのが勝利に結びついた。オフェンスが停滞していたときにも我慢をして大事な場面で得点できたのが良かった。明日もアグレッシブさを忘れずにチームで戦う良い試合をして勝利したい。
<小菅選手>
第2Qで消極的になってしまい、シュートの本数自体が少なくなってしまった。もっと積極的に行けばファウルももらえる可能性が出てくるので日本人選手がもっとアグレッシブに攻めないといけない。個人的には古巣の新潟だったので楽しみだったが、チームとして勝てたことが良かった。明日は今日以上に強い意識で臨み、連勝して沖縄に帰りたい。




























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