5月15日(土) ニッポンレンタカーGAME として那覇市民体育館にて開催したプレーオフ2010 ウェスタン・カンファレンス セミファイナルのライジング福岡との対戦は、琉球ゴールデンキングスが福岡のミスを着実に得点へ結び付けるなど効率の良いオフェンスを展開。また、日本人選手2人を含む、5人が二桁得点とバランスの良い攻めで福岡に的を絞らせず、勝利を手にしました。琉球キングスは、この勝利でファイナル4進出へ王手をかけました。
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| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 琉球キングス | 22 | 21 | 26 | 16 | 85 |
| ライジング福岡 | 15 | 16 | 20 | 19 | 70 |

<スターティングメンバー>
#3リーチ、#5マクヘンリー、#8与那嶺、#13菅原、#50ニュートン
観客:2740人
ゲームのスタッツはbjtv試合速報ページをご覧ください。

高確率で14得点をあげた小淵選手

打点の高いシュートを放つニュートン選手

チーム最多18PTS、6REB、7ASTとオールラウンドに活躍したマクヘンリー選手

菅原選手のアグレッシブな攻撃

応援ボードで会場は一体に!

ニッポンレンタカー賞は白石武博社長よりマクヘンリー選手へ贈呈
【戦評】
<1Q>22-15
序盤、福岡はパーカーの連続得点で6対2と先手を取る。しかし、沖縄は菅原、マクヘンリーの連続スリーポイント、菅原のナイスパスからマクヘンリーが豪快なダンクを叩き込んで流れを引き寄せる。さらにゴール下でスティンバージが得点を重ね17対9にすると、福岡はたまらずタイムアウトを取る。その後、福岡もブライアントがオフェンスリバウンドからシュートをねじ込むなど反撃するが、沖縄はマクヘンリーがスリーポイント成功。このQでスリーポイント7本中4本と高確率だった沖縄が7点リードを奪う
<2Q>43-31(21-16)
福岡は大黒柱のパーカーが孤軍奮闘で得点を重ねるのに対し、沖縄は小淵、マクヘンリーは内と外のバランスが取れた攻めで対抗。前半は互いに点を入れ合い、点差は変わらない膠着状態となる。だが、中盤から沖縄は持ち味である攻守の切り替えの速いバスケットボールが機能。ターンオーバーからの速攻に加え、菅原、小淵とガード陣の精度の高いアウトサイドシュートで10点を連取して突き放す。特に小淵は、このQでスリーポイント2本を含むシュート4本中4本成功で10得点と活躍した。しかし、福岡もインサイドでモーガンが得点するなど踏ん張り、沖縄の12点リードで折り返す。
<3Q>69-51(26-20)
第2Qと同じく、序盤は互いに点を入れ合う展開となる。だが、ここで福岡は、ターンオーバーによって絶好の得点チャンスを逃す場面が続き、試合は沖縄ペースに。沖縄はゴール下への積極的なアタックなどで、フリースローを得て点差を広げていく。結局、このQのフリースロー数は沖縄の14本に対し、福岡は0本だった。そして残り約3分半に速攻からマクヘンリーがダンクを決め15点差に。そして最後はこのQに9得点をあげたニュートンがフリースローを決め、沖縄はリードを18点に広げる。
<4Q>85-70(16-19)
第4Q、福岡は何とか反撃の糸口をつかみたいと食い下がるが、沖縄の勢いは止まらない。そして残り約8分にはニュートンの得点で、点差は20点以上にまで開く。ここから福岡もこの試合で最多29得点をあげたパーカーが孤軍奮闘。リーグ得点王の貫禄でシュートを決め、残り約4分で65対79と追い上げる。だが、沖縄はここで福岡のフルコートプレスをかわしてシンプソンが連続得点で突き放すと、会場はレギュラーシーズン以上の歓声で揺れる。そのまま、沖縄が危なげない展開でファイナル4へ王手をかけた。
<全体>
沖縄はミドルシュートを高確率で決め、福岡のミスを着実に得点へ結び付けるなど効率良いオフェンスで圧勝。また、日本人選手2人を含め、5人が二桁得点とバランス良い攻めで福岡に的を絞らせなかった。
<福岡・小川ヘッドコーチコメント>
負けるべくして負けたの一言に尽きる。15点差で済んでホッとしている。もっと点差をつけられてもおかしくなかった。明日は開き直ってやるしかない。
<桶谷ヘッドコーチコメント>
点差以上に疲れる試合だった。スティールを多く奪われ、相手の土俵で戦ってしまった。流れ的には相手が勝ってもおかしくなかった。明日は危機感を持って臨まなければ足元をすくわれる。明日はもっとミスをなくしていきたい。
<マクヘンリー選手コメント>
今日はファンの皆さんの応援が熱い後押しとなり、ハードにプレーできた。また、今日は良かった部分も修正が必要な部分も出た試合だったが、試合前からファイティングスピリッツを持って臨めていた。明日は、福岡もアジャストしてくるだろうし、タフな試合になると思うが、エナジー強く持って臨み、連勝したい。
<ニュートン選手コメント>
今日はセンター(5番ポジション)の役割をする時間帯が多かったが自分の中では経験もあるし不安はなかった。パーカー選手が29得点ではあったが、後半からマクヘンリーがマッチアップし、効果的にディフェンスすることができたと思う。明日も彼をチームとしてディフェンスする必要がある。

D-51も駆けつけ、キングスを応援!

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