5月16日(日)、 マクドナルドGAME として那覇市民体育館にて開催したプレーオフ2010 ウェスタン・カンファレンス セミファイナルのライジング福岡との第2戦目は、背水の陣で臨んできたライジング福岡が終盤で猛追。緊張感溢れる激しい攻防戦となりましたが、超満員のファンの大歓声に後押しを受けた琉球ゴールデンキングスが79-77で勝利し、22日23日に東京・有明コロシアムで行われるファイナル4への二年連続出場を決めました。
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| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 琉球キングス | 18 | 23 | 19 | 19 | 79 |
| ライジング福岡 | 18 | 17 | 15 | 27 | 77 |

いざ有明へ
<スターティングメンバー>
#5マクヘンリー、#8与那嶺、#13菅原、#32シンプソン、#50ニュートン
観客:3272人
ゲームのスタッツはbjtv試合速報ページをご覧ください。

ダンク3本を含む21得点の大黒柱・ニュートン選手

果敢に攻め込む菅原選手

会場を沸かせるスティンバージ選手のダンク

リーグ屈指のオールラウンダー、マクヘンリー選手

チャンスメイクをする与那嶺選手
【戦評】
<1Q>18-18
沖縄は与那嶺が2本連続でスリーポイントシュートを決め、8対2とまずリードを奪う。だが、福岡はコルデイロが活躍すると、ブライアントのスリーポイントで12対11と逆転する。その後、試合は両チームともインサイドで激しいぶつかり合いを見せる展開になったが、沖縄は昨日の課題だったゴール下へのアタックと攻撃的なプレイを披露。マクヘンリーのフリースローなどで加点するが、福岡もモーガンがシュートを決め、同点で終える。
<2Q>41-35(23-17)
序盤、福岡は堤が3本シュートを連続で決めチームを引っ張る。中盤以降は沖縄がニュートン、スティンバージ、福岡はコルデイロ、モーガンと共にビックマンが、点を取り合い、一進一退の攻防が続く。しかし、終盤にかけ沖縄は、持ち味である攻守の素早い切り替えからの速攻が出るようになると、最後は与那嶺がゴール下に切れ込んでからのナイスパスでスティンバージの得点をおぜん立て。沖縄は35対35の同点から連続6得点をあげてリードを奪う。
<3Q>60-50(19-15)
沖縄は、速攻からマクヘンリーがレイアップを決めると、菅原、ニュートンの得点などで残り約6分にリードを二桁へと広げる。その後沖縄は点差を維持しようとするが、福岡もパーカー、ブライアントと攻撃の柱2人が、速攻から連続ダンクなどで50対55と追い上げる。だが、沖縄は終盤にスティンバージが3点プレイを成功させるなど再び10点差とし、試合は勝負の第4Qに突入する。ニュートンは、このQだけで10得点をあげる活躍だった
<4Q>79-77(19-27)
第4Q序盤は、交互に点を取り合う譲らない展開となるが、福岡はパーカー、コルデイロの得点などで残り約6分に4点差とする。沖縄は、残り約3分半にシンプソンがオフェンスリバウンドから直にダンクを叩き込み再び10点差とすると会場の興奮は最高潮に。これで勝負あったかと思われたが、福岡は再びリーグ得点王パーカー、この試合で両チーム最多24得点をあげたコルデイロを軸としたオフェンスで猛追し、残り12秒で3点差と迫る。その後、沖縄のフリースロー失敗もあり、福岡は2点差、残り6秒で最後の攻撃チャンスを得る。ここで福岡は三友がスリーポイントを放つと、会場内が一瞬静寂に包まれるが、シュートはリングに弾かれタイムアップ。沖縄が死闘を制し、ファイナル4への切符を手にした。
<全体>
沖縄が第2Q終盤から主導権を握り、第4Qの後半で二桁リード。そのまま危なげない勝利かと思われたが、福岡の猛追で大熱戦に。文字通り、最後の最後まで勝敗が分からない激戦となったが、ホームの大声援を受けた沖縄が王者の底力を発揮して勝利。連勝で二年連続のファイナル4進出を決めた。
<福岡・小川ヘッドコーチコメント>
選手たちは最後まで頑張ってくれた。しかし、オフェンスリバウンドをずっと注意するように言っていたが、勝負所で取られてしまった。沖縄にはバスケットボールIQが高い選手が多い。自分もそのような選手を育てていきたい。
<桶谷ヘッドコーチコメント>
とても奇妙な試合だった。相手にリバウンド争いで完全に負けており、本来なら負けてもおかしくない試合だったが、それでも勝てたのはターンオーバーが少なかったからだと思う。最後は接戦になったが、それで勝てたのが良かった。これでファンの皆さんとの約束(ファイナル4進出)を果たせて良かったと思うが、自分の気持ちはすでに次に向いている。ファイナル4には受けて立つのではなく、チャレンジャーとして挑みたい。
<与那嶺選手コメント>
本当に嬉しい。多くのファンの皆さんの前で連勝することができ、恩返しができたと思う。今日は、ファンの皆さんが後押ししてくれると信じていたし、ここまで来たからには自信を持っていこうと試合に臨んだ。有明の舞台というのは、今まで外から見ていたが今回は自分の番。気持ちとコンディションを整えて、これまでの54試合でやってきたことを、有明の場で爆発させたい。大阪は昨シーズンの借りを返すつもりで挑んでくると思うが、沖縄のファンのために、優勝をまた持って帰ってきたい。
<ニュートン選手コメント>
今日はファンの応援がとても凄くて、チームにエネルギーを与えてくれたし、常に鼓舞してくれた。その結果の勝利だ。試合前、この試合の重要性を理解していたし、沖縄にとっても重要な意味を持つと思っていたので、強い気持ちで臨んだ。アグレッシブに攻めることができたし、チーム全員でディフェンスもできた。ファイナル4でも、ファンの皆さんと一緒に戦って、優勝を持ち帰ってきたい。


マクドナルド賞はドナルドから両チームに贈呈

超満員の会場

勝利の瞬間に喜ぶ選手達、ファンの皆さん




























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