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堅守からの攻撃が冴え、京都に勝利!

2010年04月17日 

4月17日(土)京都市体育館にて行われた京都ハンナリーズとの試合は、試合序盤こそ京都にリードを許したものの、琉球ゴールデンキングスは固いディフェンス、リバウンドからの速攻が随所に出るなど、チーム全員でアグレッシブに戦う姿勢を崩さず、95対72で京都ハンナリーズに勝利を収めました。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球キングス 16 25 17 37 95
京都ハンナリーズ 24 10 20 18 72

<スターティングメンバー>
#3リーチ、#5マクヘンリー、#8与那嶺、#13菅原、#50ニュートン

ゲームのスタッツはbjtv試合速報ページをご覧ください。

【戦評】
<1Q> 16-24
試合開始直後、京都・ラウーフのアシストから澤岻の3Pが決まり先制すると、負けじと北中城高校の後輩でもある与那嶺がミドルシュートを決める。京都は瀬戸山、クリフォードらが得点し、試合序盤の流れを引き寄せようとする。しかし、沖縄・菅原がアグレッシブにインサイドに切れ込むと相手のファウルを誘いバスケットカウントを決め、8-10と引き離させない。すると、4月4日の滋賀との試合中に負傷した小淵が、予定より早く復帰しコートに立ち積極果敢に攻め込み得点をあげる。沖縄はその後も速攻など早い展開に持ち込み、菅原や小淵が加点し良いリズムで試合を進める。一方京都は、ゴール下でラリーミ、ボスティックがリバウンドで奮闘し、16-21と京都が5点差のリードで第1Q終了

<2Q> 41-34(25-10)
沖縄は第1Q同様、固いディフェンスからの速攻が出るもののパスミスなどもあり、なかなか爆発することができない。しかし残り7分、スティンバージがダンクを決めると、直後の守りではオフェンスファウルを誘うプレーで流れを引き寄せる。スティンバージがさらに続けて得点を決め25-26と1点差に詰め寄るも、京都・澤岻がドライブからのレイアップを決め対抗する。沖縄は焦ることなくディフェンスを固めることで京都に苦し紛れのシュートを打たせ、チャンスを伺う。すると残り1分、マクヘンリーがスティールから自分で持ち込み得点。35-34とついに逆転に成功すると、ここぞとばかりにマクヘンリーとシンプソンが連続で得点し、41-34と点差を7点に広げ前半終了。

<3Q> 58-54(17-20)
前半最後の良い流れをそのままに勢いをつけたい沖縄は、先週復帰を果たしたニュートンがバスケットカウントを決め、フリースローも確実に沈め、良い出だしでスタートする。しかし、すぐさま京都・澤岻が技ありのループシュートを決め、食らいつく。京都はペイントエリア内ではラリーミが奮闘し、得点とリバウンドに絡み続ける。すると、ラウーフもスティールから自ら得点を決める。ディフェンスでもそれぞれが厳しいマークで24秒バイオレーションを誘うなどで、残り5分で48-42と引き下がらない。すると残り1分、ラリーミがオフェンスリバウンドからリングにねじ込むなどで奮闘すると、沖縄はターンオーバーが重なり急にリズムが悪くなる。京都は逆転まではいかないものの、58-54とリードを4点に縮め、第3Q終了。

<4Q> 95-72(37-18)
開始早々、沖縄・小淵が落ち着いてミドルシュートを決め、チームに落ち着きを取り戻させ、京都に傾きかけた流れを止める。するとパスも良くまわり、オフェンスにもリズムが出始める。残り7分半、ディフェンスをかいくぐり与那嶺が3Pを決め、66-54と点差が二桁にのると京都はたまらずタイムアウトを要求。それでも沖縄の勢いは止まることなく、与那嶺がさらに2連続で3Pを決める。京都もボスティックやラリーミが応戦するも、与那嶺はこのクォーターだけで18得点と大爆発。菅原と二人合わせて25得点をあげる活躍をみせる。沖縄は京都につけ入る隙を与えず、95-72で勝利を収めた。

<全体>
序盤こそ京都にリードをされたものの、沖縄は固いディフェンスからの速攻が頻発し勝利を収めた。特に先発ガード陣に加え、途中出場の選手も活躍し、チーム全員で戦った。会場となった京都市体育館には、沖縄を応援する観客が多く詰めかけ、指笛などが会場内に響き渡った。


<桶谷ヘッドコーチコメント>
久しぶりに、ディフェンスを頑張ってリバウンドを奪い速攻に走る、というキングスらしいバスケットができた。菅原と与那嶺が頑張ってくれた。特に与那嶺の活躍が大きい。序盤こそリードをされていたが、選手達がよく我慢して頑張ってくれた。プレーオフというのは特に意識せずに、一戦一戦を大事に戦っていくだけ。小淵も予定より早く戻ってきてくれて良かったし、自分達が築きあげてきたキングスのバスケを追求して、あと5試合戦い抜く。

<与那嶺選手コメント>
久しぶりにキングスらしいバスケができた。みんなよく走った。3Qまでは点差がそこまで開いていなかったものの、4Qで突き放せたのはみんな我慢しながらやっていたから。こういう展開を今後も続けていきたい。今日は澤岻、ラウーフと得点力のあるガードが相手だったが、チームで守れた結果。リバウンドもしっかりボックスアウトができていたしチームでのディフェンスが機能した。明日も気を引き締めてチームで守りたい。

<菅原選手コメント>
キングスらしい走るバスケができたのは良かった。1Qはラウーフにやられた場面もあったが、2Q以降はアジャストできて流れをつかめた。また、今日はスタメン以外の選手も頑張った。後半、パスの流れが少し悪くなる場面もあったので、明日は修正したい。明日も自分達のバスケをして、勝ちたい。

<小淵選手コメント>
予定より早くコートに戻れて嬉しかった。怪我をした箇所に不安はまだ少しあるが、これからもしっかりケアをしながらいけば問題はない。今日はディフェンスからのリバウンド、そして速攻と、いい展開で試合を進めることができた。京都は個人技がある選手が多いので、一人で守るのではなく、今日のように全員で守る意識をしっかり持って、明日も勝ちたい。

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